Windows起動時に常駐する不必要なアプリケーションソフトを停止することで改善が図れる場合があります。
- 「スタート」をクリックし、[プログラムとファイルの検索]を選択し、「msconfig」と入力し、【Enter】を押します。
- 「システム構成ユーティリティ」画面が表示されるので、「スタートアップ」タブをクリックします。
- スタートアップ項目の名称、コマンドの記載内容を参考に、セキュリティ対策ソフトや、システムが使用している(=コマンドが『C:\windows』で始まっているもの)以外のチェックボックスを外します。
すべて外したところでパソコンが故障するということはありません。インターネットに繋がらない等の症状に見舞われたとしてもチェックボックスを戻すことですぐに復帰できますので安心して操作してください。 - 「OK」をクリックすると、再起動を促す画面が示されるので、[再起動]をクリックします。
- 再起動後、起動の速度、動作が改善されているかご確認ください。
※この操作では改善しないこともあります。
改善が見られない際にはメモリの増設、Windowsのリカバリが必要な場合もあります。